What's DTP?
分かっているようで解りづらい…?一体なんの略号?そこで「DTP」を検索してみました。
コトバンク「DTPとは」より
ttps://kotobank.jp/word/
DTP-5984#T.E7.94.A8.E8.AA.
9E.E3.81.8C.E3.82.8F.E3.81.8B.
E3.82.8B.E8.BE.9E.E5.85.B8
● DTP
「デスクトップ・パブリッシング」の略称で、「卓上出版」を意味します。パソコンとレイアウト用の専用ソフト、そして高画質のプリンタを使って、それまでなら高価な印刷機を必要とした本格的な印刷物を、手軽に作れるようになりました。
▶︎(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」より
● デスクトップ‐パブリッシング
(desktop publishing)
パソコンなどを用いて、原稿の入力から編集・レイアウト・印刷などの出版のための作業を行うこと。DTP。
▶︎小学館「デジタル大辞泉」より
● ディーティーピー
【DTP】
パソコンで文書作成からデザイン・レイアウト・版下作成などの一連の作業を行い印刷物を作成すること。
◇「desktop publishing」から。「デスクトップパブリッシング」「机上出版」「卓上出版」ともいう。
▶︎講談社「IT用語がわかる辞典について」より
●DTP
〖desktop publishing〗
コンピューターを用いて、原稿の作成、レイアウト、版下作成など、出版のための一連の作業を行うこと。デスクトップ-パブリッシング。
▶︎三省堂大辞林 第三版について「情報」より
● DTP
(ディーティーピー)
パーソナル・コンピュータを使って本を作成すること。デスクトップバブリッシング desktop publishingの略で,低コストで使いやすいことが利点。パソコン上で原稿(文字原稿、写真、図版・イラスト原稿を含む)の編集・レイアウトから、組版(→コンピュータ組版)、レーザープリンタなどによる印刷までを行なう。高解像度プリンタやイメージスキャナなどの周辺機器,画像処理を行なうソフトウェアやレイアウト用のアプリケーションなどの技術の進歩により印字品質も向上し,より複雑な作業を手軽に実現できるようになった。
▶︎「ブリタニカ国際大百科事典」 小項目事典
● DTP
(でぃーてぃーぴー)
机上型の電子編集システム。デスクトップ・パブリッシングdesktop publishingの略称(中略)。DTPは1984年に登場したアメリカのアップル・コンピュータ社(現アップル社)製のパソコンであるマッキントッシュが、画期的なウィンドウやアイコンでデザイナーや編集者の支持を得たのをきっかけとし、翌1985年、マッキントッシュのプラットフォーム(システムの基本となる環境)上で動作するアルダス社(現アドビシステムズ社)のDTPソフトウェアであるPageMaker(ページメーカー)と、アドビシステムズ社のPDLが開発され、アルダス社の創業者ポール・ブレナードPaul Brainerd(1947〜)が提唱したことにより広まった。1986年(昭和61年)に日本語対応のマッキントッシュが上陸するとともに、日本でも印刷業者に普及することになった。[岩田倫典]
▶︎小学館「日本大百科全書(ニッポニカ)」より |